野球 樋口新プロフィール·成績·年俸·経歴·ドラフトレポート

2026年名古屋アジア競技大会スーパーラウンド韓国戦で先発登板し、年俸数十億に達する韓国代表チームを相手に7回無失点で力投した樋口新投手です。

王子所属の左腕野球選手・樋口新は、社会人野球1年目の2025年からチームのエース役を担い、都市対抗野球大会優勝を導きました。

大学時代には愛知工業大学4年生の秋季リーグで防御率0.52で最優秀防御率、41奪三振で最多奪三振タイトルを同時に獲得しました。

社会人野球・施設部職員の力投に韓国ファンが大きな衝撃を受けたかもしれませんが、NPB新人ドラフト1ラウンド級と目される選手です。

野球 樋口新プロフィール·成績·年俸·経歴·ドラフトレポート
野球 樋口新プロフィール·成績·年俸·経歴·ドラフトレポート

野球 樋口新 成績&統計

※大会基準のため、一部の記録は漏れています。

[社会人野球記録]

  • 2025年:12試合登板(7先発)、防御率1.252、4勝0敗、完投/完封1/1、50⅓回、被安打42、奪三振47、四球20、死球4、WHIP1.23。
  • 2026年:8試合登板(5先発)、防御率3.963、4勝1敗、完投/完封1/0、36⅓回、被安打36、奪三振32、四球9、死球1、WHIP1.24。

2シーズン合算:20試合登板(12先発)、8勝1敗、完投/完封2/1、86⅔回、被安打78、奪三振79、四球29、死球5、WHIP1.23。防御率は自責点基準で計算すると約2.39

[大学時代(愛知工業大学)シーズン別記録]

  • 2021年春:1試合、0勝0敗、1回、自責点0点、防御率0.00
  • 2021年秋:3試合、0勝1敗、8回、自責点2点、防御率2.25
  • 2022年秋:5試合、0勝2敗、17回、自責点8点、防御率4.24
  • 2023年春:6試合、0勝1敗、17回、自責点13点、防御率6.88
  • 2023年秋:9試合、1勝3敗、28回、自責点10点、防御率3.21(リーグ10位)
  • 2024年春:7試合、1勝1敗、38.1回、自責点5点、防御率1.17(リーグ4位)
  • 2024年秋:6試合、1勝2敗、34.2回、自責点2点、防御率0.52(リーグ1位、最優秀防御率・最多奪三振41個獲得)

大学通算:37試合、3勝10敗、144回、奪三振141個、被安打109個、死四球55個、自責点40点、防御率2.50、被安打率6.81、奪三振率8.81、死四球率3.44

[2026年公式戦試合別記録]

  • 静岡大会フェデックス戦(先発):5回、4安打、6奪三振、2失点、球速147km
  • 静岡大会かずさマジック戦:0.1回、1安打、0失点
  • 静岡大会ヤマハ戦:1回、0安打、1奪三振、0失点
  • 京都大会パナソニック戦(先発):9回、11安打、7奪三振、6失点
  • 九州大会JR九州戦(先発):4.2回、6安打、2奪三振、5失点
  • 都市対抗JR北海道戦(先発):7回、5安打、7奪三振、0失点、球速142km、勝利
  • 都市対抗三菱岡崎戦:4回、2安打、4奪三振、0失点、球速143km、勝利
  • 都市対抗西濃運輸戦(先発):5.1回、7安打、5奪三振、3失点、球速144km

2026年公式戦通算:36.1回、被安打36個、奪三振32個、死四球10個、自責点16点、防御率3.96、被安打率8.92、奪三振率7.93、死四球率2.48

野球 樋口新 受賞歴

・2024年愛知リーグ秋季リーグ戦最優秀防御率(0.52)
・2024年愛知リーグ秋季リーグ戦最多奪三振(41個)
・2025年都市対抗野球大会優勝(王子所属)
・2025年社会人主要大会最優秀防御率(1.25)

野球 樋口新 年俸&FA

  • 2026年NPBドラフト予定

樋口新 ドラフトレポート

  • フォーシーム :最速151km/h、(平均140km/h中盤)
  • ツーシーム:120km/h中盤から130km/h前半
  • スライダー:120km/h台から130km/h前半
  • チェンジアップ:SFF系球種
  • カーブ:110km/h台

[投球フォーム]

セットポジションからゆっくりと膝を引き上げて重心を下げ、着地を早めのタイミングで取り、肘を使った腕の振りで投げ込むフォームが特徴です。

[ドラフトレポート]

読売・木佐貫洋スカウトは、東京ドームの硬いマウンドと相性が良く、チェンジアップの腕の振りが直球と同じであるため打者にとって厄介な投手だと評価しました。中日・永野チーフスカウトはゴロを打たせる能力に優れた投手だと評しました。

178cm84kgの体格から放たれる最速151km直球を前面に押し出す左腕正統派で、主要球種は直球、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ(SFF)、カーブです。

野球 樋口新 移籍歴

・下里中学校 – 小平クラブ
・千葉経済大学附属高等学校(2018年入学)
・愛知工業大学(2021年入学)
・社会人野球チーム王子入団

大学卒業後、プロ指名を受けずに社会人野球チーム王子に入団し、別途のトレード・移籍なしに入社1年目から先発及び救援投手として公式戦に出場しています。

野球 樋口新 プロフィール

  • ・英語:Higuchi Shin|漢字:樋口新
  • ・生年月日:2002年6月28日(24歳)
  • ・出身地:東京都東久留米市|国籍:日本
  • ・身長:178cm|体重:84kg|血液型:A型
  • ・学歴:下里中学校 – 小平クラブ – 千葉経済大学附属高等学校 – 愛知工業大学
  • ・投打/ポジション:左投左打/投手
  • ・国家代表:2026年アジア競技大会社会人野球日本代表
  • ・所属:王子
  • ・デビュー年:2025年(社会人)
  • ・遠投記録:110メートル
  • ・SNS WIKI PEDIA

プロの代わりに社会人野球を選んだ樋口新投手

愛知・名古屋アジア競技大会スーパーラウンドで7回無失点という完璧な投球で韓国ファンに大きな衝撃を与え、アジアクォーター1位に浮上しました。しかし実は社会人野球選手とはいえ、大学4年生の時点で既にNPBから注目されていたドラフト有望株でした。

千葉経済大学附属高等学校2年生の夏の大会でベンチ入りし、千葉県大会2回戦・袖ケ浦戦で救援登板、1回無失点で夏の大会デビュー戦を飾りました。3年生の時には背番号1をつけて4試合(先発1試合)に登板し、21回、23奪三振、防御率2.57を記録し、地区準優勝が最高成績で、甲子園出場経験もありませんでした。

高校卒業当時、ドラフトに挑戦する代わりに愛知工業大学進学を選択し、1年生の春から救援投手としてベンチに入り、2年生の秋から先発投手を務めました。3年生の秋には初勝利とともに防御率3.21で規定投球回に初めて到達し、中村優斗とともに投手陣を率い、これにより新人ドラフト候補と目されましたが、プロ志望届は提出しませんでした。

4年生の秋には最速151km/hを記録し、防御率0.52(リーグ1位)と最多奪三振41個(リーグ1位)で二冠を獲得しました。大学通算37試合、3勝10敗、144回、141奪三振、防御率2.50を残し、愛知リーグ4位を記録して卒業しました。

愛工大 樋口新が151キロ計測

社会人野球王子の左腕エース・樋口新

2シーズン合算:20試合登板(12先発)、8勝1敗、86⅔回、防御率2.39

プロ入りを急がず投手としてより経験を積む道を選び、王子製紙に入団してファストボールの威力を高めることに注力しました。2025年には都市対抗予選第1代表決定戦2回戦・邦ガス戦で完投勝ちを収め、本戦では4試合(先発3試合)に登板して19回、1勝0敗、20奪三振、防御率1.42でチームの優勝に貢献しました。

2026年には都市対抗開幕戦JR北海道戦で7回無失点で勝利し、8強まで進出して3試合(先発2試合)、16.2回、2勝、16奪三振、防御率1.66を記録しました。何よりもアジア競技大会に出場し、スーパーラウンド韓国戦の先発として登板して7回92球4安打無失点4奪三振を記録し、チームの5対0勝利を導きました。※

アジア競技大会 韓国戦

樋口新 ドラフトレポート

アジア競技大会での活躍で韓国KBOのアジアクォーターとして注目されていますが、NPBドラフトでの指名がほぼ確実な左投手です。投手としての最大の長所は、ファストボールとチェンジアップが同じ投球フォームから出るため、ゴロを打たせる能力に優れていることです。

しかし社会人野球でもWHIP1.23、死四球率4.78に達する制球力はまだ改善が必要です。1位候補として起用できる選手と目されていますが、制球力に対する評価は分かれているため、見守るべき投手です。1位で指名されればNPB最低年俸1500万円に契約金を受け取り、プロ野球選手の夢を実現できます。

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